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勝利の女神

  • 2006/02/06(月) 00:53:36

誰にでも出来すぎな試合ってのはあるもんで。
昨日のヒンギスがそうでした。

そして、今日のディメンティエワがそうでした。


東レPPOテニス決勝、ヒンギスvsディメンティエワ。
普段はムラがあってダブルフォルトなどのミスが目立つディメンティエワが、安定感も威力もあるストロークでヒンギスを6-2,6-0で圧倒しました。
逆にヒンギスは昨日の好調が嘘のように、ディメンティエワのストロークに押され、攻め急いでミスを連発していました。そう、まるで昨日のシャラポワのように。


このような結果になったのは、二人のメンタルの部分の差だと思います。

1つはプレッシャーの面。

この試合の大方の予想はヒンギスの圧勝だったと思います。
昨日あんな素晴らしい試合を見せ付けられればなおさらです。
だからディメンティエワは負けて元々の気持ちで挑戦できたはずです。
プレッシャーはほとんど感じていなかったでしょう。
試合前のインタビューでも「勉強させてもらうつもりで」なんて言ってたそうですし。

それに対してヒンギスは、昨日完璧な試合運びでシャラポワに勝ったこともあり、勝って当然という目で見られていました。
正直私自身そう思っていました。
今までのヒンギスは復帰直後ということもあって負けても仕方がないと見られていたでしょうし、本人もそれほど気負いしていなかったでしょう。
しかし、それがいきなり勝たなければいけない立場になってしまいました。
いくらトッププレイヤーといえど、このプレッシャーは無視できるものではないでしょう。

2つ目はどこに照準を合わせて調整していたか。
これはメンタルだけではなくフィジカルでも言えるかもしれません。

ディメンティエワは当然決勝で最高の試合ができるように気持ちも体も整えていたでしょう。
普通は誰でもそうです。

しかしヒンギスは、新旧女王対決と言われみんなの注目を浴びていたシャラポワ戦でどうしても負けるわけにはいかなかったはず。
だからきっと、シャラポワ戦で気持ちも体もピークだったんだと思います。
その試合に勝ってほっとして気持ちが落ちてしまっていたんではないでしょうか。


テニスは個人競技であり、高度な戦略ゲームでもあるため、非常に強いメンタルが必要とされます。
いったんイライラしたり迷いが出たりしたら、自分自身で立て直すしかありません。
コーチもチームメイトもいないですからね(ダブルスはペアがいますが)。
本当に強い選手というのは、崩れてもその試合内に立ち直ってこれる選手だと思います。
ヒンギスは歳をとったことと怪我で苦労したことで、昔に比べるとかなりメンタルが強くなっていると思いましたが、それでもまだ簡単には勝てないようです。
テニスって難しいですね。

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M・ヒンギス敗れる!

最近どうも固い記事ばかり・・・「つまらん!お前の記事はつまらんっ!」と大滝秀治に言われそうwそこで今回はテニス!そうです、東レPPOについて。私は女子プロテニスが大好きで何度か記事も書いてます、そこではずせないのが「マルチナ・ヒンギス」なのです。さてそれで

  • From: JOKERの静かにしない夜 |
  • 2006/02/06(月) 02:14:12

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