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そして時代は移り行く

  • 2006/10/23(月) 05:04:42

ブラジルGP、終わりました。
そして同時に2006年シーズンが終わり、シューマッハのF1が終わりました。

なんてドラマティックなレースだったんでしょう。
何から書いていいかわかりません。
それぐらい感動の多いGPでした。


シューマッハ話は長くなるので後に回して、まずは日本勢から。

トヨタは予選でいい位置につけていたのですが、早々と2台ともマシントラブルでリタイア。
同じタイミングで入ったのですが、原因は中継中はわかりませんでした。

ホンダは14番手スタートだったバトンが3位!
本当に見事な走りだったと思います。
バリチェロも5位入賞。

2チームとも充分にトップ争いができるチームですね。

そして今回驚きだったのがマシン、タイヤ、ドライバー全てが日本のスーパーアグリ。
トップチームとほとんど同じタイムという素晴らしい走りで周回を重ねた琢磨は堂々の10位!
上にいるのはフェラーリ、ルノー、マクラーレン、ホンダと優勝争いに絡むチームばかりですよ!
BSタイヤがあっていたこともあってシーズン最後のGPで最高の走りを見せてくれました。
シーズン当初は苦しい戦いをしていたスーパーアグリはすごいスピードで進化しましたね。
来シーズンに期待です!


さて、それでは優勝争い、そしてシューマッハの話をしましょう。

スタートは上位勢はほぼ変わらず。
予選でマシントラブルを起こして10番手スタートのシューマッハはいいスタートをきって序盤で6位まで浮上します。

そして5位のフィジケラを抜いた直後、信じられないことが起こりました。

クラッシュしたマシンの破片を踏んだのか、左リアタイヤがバースト。
これによりピットインを余儀なくされ、周回遅れの最下位になってしまいます。
これでほぼ優勝の可能性を失ったシューマッハ。

それに対しアロンソは着実に上位を走行。
このレースは優勝する必要はないため手堅く走っていました。

トップはフェラーリのマッサ。
BSタイヤの恩恵か、後続を大きく引き離して独走状態。

シューマッハもこれで終わりかと思いました。
しかしさすがは皇帝、ただでは終わりません。
ここから奇跡的な猛追が始まります。

周回遅れ最後尾から異次元のスピードで次々に前のマシンを抜いていきます。
そしてあっという間にフィジケラの後ろへ。

優勝争いをしているルノーだけにここは簡単には抜かせてくれないだろうと思っていたのですが、皇帝のプレッシャーは半端じゃないんですね。
なんとか抜かれまいとブレーキを遅らせたフィジケラは痛恨のアンダーを出してしまいます。
これでシューマッハ5位。

次に狙うはライコネン。
残り数周というところできっちり後ろにつけて1コーナーでインをつきます。
そして見事オーバーテイク成功。
4位です。

しかし、前のバトンとの差は残り周回数で詰められる差ではなかったのでそのままフィニッシュ。

結果1位マッサ、2位アロンソ、3位バトン、4位シューマッハとなりました。

マッサはセナ以来のブラジルGPでのブラジル人優勝。
会場の盛り上がりは最高潮でした。

アロンソはシューマッハとの競り合いに勝ち、2年連続のシーズン総合優勝。新世代王者の力を見せてくれました。

そしてシューマッハのラストラン。
はっきり言って鈴鹿に続いて運に見放されていました。
予選でのマシントラブル、本選でのタイヤバースト、猛追をしているときも立ち上がりの加速でスローダウンするのが何度か見られました。
まるで勝利の女神が世代交代を告げているかのような、そんなGPでした。

しかしそんな中でのシューマッハの驚異的な走り。
タイムは他者の追随を許さない圧倒的なものでした。
優勝はマッサ、総合優勝はアロンソ、しかしサーキットを最も早く走っていたのは間違いなくシューマッハでした。
フィジケラもライコネンも最後の最後でシューマッハの凄さを身をもって思い知ったでしょう。
優勝は逃しましたが、シューマッハは最後の最後まで手を抜かず本気で攻め続けました。
新世代のドライバーに何かを伝えるかのように。
これからのF1を担うドライバーたちは、このレースで偉大なドライバーのラストラン、偉大な走りに多くのことを学んだと思います。

こんなに心動かされたレースは他にありません。
やっぱりシューマッハは史上最高のドライバーだったんだと改めて実感しました。

ありがとう、シューマッハ。

さようなら、シューマッハ・・・。

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  • 2006/10/23(月) 21:20:20

この記事に対するコメント

>>まるで勝利の女神が世代交代を告げているかのような、そんなGPでした。


いいこと言ったアニキ(゚∀゚)
角田さんの引退試合もそんな感じだったよね☆

  • 投稿者: ちゃ~
  • 2006/10/23(月) 21:16:35
  • [編集]

あー、確かにそんなところはあったかもね。

でもほんと今回のレースは心からそう思ったよ。
速さだけなら圧倒的にシューマッハだったのにどうあがいても勝たせてもらえなかったわけだからね。
でも皇帝はいつまでも皇帝なんだってところを見せ付けて終わってくれて嬉しかった。

  • 投稿者: 蒼な人
  • 2006/10/25(水) 03:04:12
  • [編集]

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